傷病手当金は最長で支給開始より１年６ヶ月間請求することができます。

例えば支給開始から１年後に仕事に復帰し、２ヶ月間復職した後、再度同一の疾病（若しくは関連疾病）で働けなくなった場合、請求できるのはあと６ヶ月間ということになります。

また、１年６ヶ月以内に傷病が回復し、働ける状態になった時点で、実際に復職していなくても請求はできません。

説明にある＜同一の疾病＞とは、必ずしも＜同じ病名＞ということではなく、疾病の原因や症状が同じものや、関連性のある傷病等をさします。

※請求書はこちら「傷病手当金請求書」