各種健診補助金
概要
当健康保険組合や(一社)東振協との契約をしていない任意の医療機関で各種健診を受診される、被保険者および被扶養者の健診について補助いたします。
対象者
被保険者:東京都外に勤務の方で、契約医療機関での受診ができない方
被扶養者:契約医療機関での受診ができない方
- ※当健康保険組合の健診補助金利用は、年度内(当年4/1~翌年3/31)に1回までとなります。また、学校等の健診を受診されている場合も対象外となります。
- ※万が一、受診日当日に当健康保険組合の資格の無い方、年度内に2回目以降の健診を受診された方は、当組合で負担している健診料金についても全額自己負担となりますのでご注意ください。
受診場所
契約医療機関以外の任意の医療機関
≪受診前に下記の限度額や検査項目などについてご確認ください≫
種別 | 補助金限度額 | 自己負担額 | ||
---|---|---|---|---|
被保険者・被扶養者 | 被保険者・被扶養者 | |||
生活習慣病予防健診(簡易コース) | 6,000円 | 2,000円 | ||
生活習慣病予防健診 | 12,000円 | 3,000円 | ||
生活習慣病(簡易コース)+婦人科(婦人健診) | 10,000円 | 2,000円 | ||
生活習慣病+婦人科(婦人健診) | 16,000円 | 3,000円 | ||
日帰り人間ドック 年度年齢35歳以上 | 30,000円 | 12,000円 | ||
オプション検査 | 前立腺(PSA)検査 年度年齢50歳以上 |
1,000円 | ※ | |
婦 人 科 |
子宮細胞診検査 | 2,000円 | ※ | |
乳房検査 | 2,000円 | ※ |
- 【健診料+消費税-自己負担金】が限度額を超えた場合は、自己負担金に加えて受診者負担となります。
- 簡易コースの項目については、下記生活習慣病予防健診の項目をご覧ください。
- 平成30年度より日帰りドックのみの補助となりました。
- ※オプション検査料金に対して限度額範囲内で補助いたします。限度額を超えた場合は自己負担となります。
実施する健診の項目
特定健診項目+α
年度年齢40歳以上の方については、下記の特定健診項目を必ず含めて受診してください。
※特定健診項目
- 1.身体診察
- 2.身長
- 3.体重
- 4.BMI指数
- 5.腹囲
- 6.血圧
- 7.中性脂肪
- 8.HDLコレステロール
- 9.LDLコレステロール
- 10.GOT
- 11.GTP
- 12.γ-GTP
- 13.空腹時血糖またはHbA1c
- 14.尿糖
- 15.尿蛋白
※+α
1.生活習慣病予防健診
上記の「特定健診項目」に次の項目等を加えた健診
視力、聴力、尿潜血、胸部X線、心電図(12誘導)、生化学検査(ALP・クレアチニン・eGFR・尿酸・総コレステロール)、血球検査、胃部X線(バリウム)、便潜血、眼底
- ※上記「生活習慣病予防健診」の項目で胃部X線の実施がない場合は「生活習慣病予防健診(簡易コース)」として取り扱います。
2.婦人健診
「生活習慣病予防健診」に次の婦人科を加えた健診
- ※婦人科とは、子宮細胞診(医師または自己採取法)、乳房検査(超音波またはマンモグラフィー、医師による視診、触診)とします。
3.人間ドック ※年度年齢35歳以上
「生活習慣病予防健診(婦人健診)」の検査項目に次の項目等を加えた健診
検尿(比重・沈渣)、生化学検査(総蛋白・アルブミン・A/G比・総ビリルビン・HBs抗原・血清鉄)、血清検査(CRP定量)、肺機能検査、腹部超音波
- ※上記「人間ドック」の項目で腹部超音波および生化学検査2項目以上の実施がない場合は「生活習慣病予防健診」として取り扱います。
- ※単科健診のみのご受診の場合は補助対象外となります。
例:婦人科のみ、胃部のみ、大腸のみなど - ※補助の対象とならないオプション検査があります。
例:腫瘍マーカー(年度年齢50歳以上・男性のPSA以外)、動脈硬化、骨粗しょう症、脳MRI、CTなど - ※医療機関によりコース名・検査項目名などが異なる場合があります。ご不明な点は受診前に健保組合保健事業課までお問い合わせください。